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Nebula

Nebula 更新履歴

Nebulaのリリース情報。ドキュメントインテリジェンスエンジン。

8件の更新

改善

暗号化ファイル・向き補正・テンプレート形式

パスワード保護されたファイルは失敗せずパスワード入力を待つ。ページはOCR前に正しい向きへ補正する。

  • パスワード保護されたファイルは「パスワードが必要」として保留し、解除ステップで待機する。読み取り不能として失敗することはない。
  • OCRの前にページの向きを判定して補正する。主モデルが失敗した場合はバックアップモデルへ切り替える。
  • Excelのテンプレート形式(.xltx、.xltm)を同期処理の高速パスで扱う。
  • 画像を含むスプレッドシートは通常のパイプラインへ回し、埋め込まれた内容を欠落させない。
  • アップロード許可リストは、Specterが扱うすべてのファイル形式に対応する。
機能

組織機能・保持期間の制御・データ非保持キー

組織単位で請求を一元管理できる。APIキーごとに、送信データを保持する期間(あるいは保持しないこと)を指定できる。

  • 組織機能:オーナーとメンバーを設定し、請求をユーザー単位ではなく組織単位で一元管理する。
  • APIキーの作成時にデータ非保持(Zero Data Retention)を選択できる。対象データは保持せず削除する。
  • 保持期間に基づく削除処理に加え、組織の閉鎖後30日で消去する処理を追加した。
  • 利用規約への同意をサインアップ時に取得し、規約改定時には再同意を求める。
  • 月次上限の80%到達時に予算アラートを通知する。クレジット購入ごとに有効期限を表示する。
  • サポートを介さず、ポータルから自身の組織を閉鎖できる。
  • 組織テナントでは、カスタムプロンプトとクロップポリシーをアカウント単位で設定できる。
機能

公開APIドキュメント・セルフサービスのキー発行・履歴の統合

APIリファレンスを参照し、自分でキーを発行し、表示中のページではなく変換履歴全体を検索できる。

  • 公開APIドキュメントを追加。ガイドに加え、ページ上から直接呼び出せるインタラクティブなリファレンスを提供する。
  • カスタマーポータルからAPIキーを自身で発行・一覧・失効できる。
  • 単体ファイルとバッチを統合した履歴画面を提供する。検索は表示中のページではなく履歴全体を対象とする。
  • バッチ内のファイル検索に対応。履歴での検索語をそのまま引き継ぐ。
  • merged.mdはリクエスト時の順序に従う。出力は再現可能である。
  • 未対応のファイル形式は入口で拒否し、対処可能な理由を返す。
機能

推論強度の選択・レイアウト認識OCR・処理速度の向上

ジョブ単位で速度と精度のバランスを選べる。ページ上の各領域を、その領域に応じた指示で読み取る。

  • ジョブごとに推論強度を選択できる。一方の端は速度優先、もう一方は精度優先で、選択内容はセッション中保持される。
  • レイアウト認識に基づくクロップOCR:ページを領域に分割し、各領域を切り出し、その領域に応じた指示で読み取る。
  • 手書き領域は、それを最も正確に読めるモデルへ振り分ける。
  • 画像は不要なレンダリング工程を省き、ビジョンモデルへ直接渡す高速パスを通る。
  • 分散レートガバナーにより、プロバイダーの制限に抵触せず高い並列度を維持する。レートはモデルごとに設定できる。
  • 現行世代のGPTおよびClaudeモデルへ対応を拡大し、それぞれに推論強度のバリエーションを用意した。
お知らせ

Nebulaの一般提供を開始

アカウントがあれば誰でもNebulaを利用できるようになった。日本語・英語のビジネス文書を、レイアウトを保持したMarkdownと構造化JSONに変換する。ブラウザからもAPIからも利用可能である。

  • グラフ、表、帳票、プレゼンテーション、スキャン文書を、構造を保ったまま変換する。
  • 日本国内でホストし、テナントごとに分離する。お客様のドキュメントをモデルの学習に使用することはない。
  • ブラウザ(nebula.ur-ai.net)と認証付きAPIの両方から利用できる。
機能

アカウント・APIキー・プリペイドクレジット

アカウント管理、キーの自主管理、そして超過ではなく停止で制御するプリペイドクレジットを備えたカスタマーポータルを提供する。

  • メールアドレスによるアカウントと多要素認証に対応したカスタマーポータルを提供する。
  • Stripeによるプリペイド課金:定額パックまたは任意金額でチャージでき、残高がなくなった時点で処理を停止する。
  • 階層と用途別パックを示した料金ページを用意した。サインアップ後に使えるリファラルコードにも対応する。
  • 課金はJSON抽出を含む処理段階ごとに行い、エクスポート可能な利用明細に記録する。
  • APIキーで参照できる読み取り専用の請求エンドポイントを提供する。
改善

情報密度の高い日本語文書向けのファインチューニング

日本語のIR資料・財務資料に特化した自社ファインチューニングモデルを、専用GPU環境で提供する。ベースエンジンとの切り替えも可能である。

  • オープンウェイトのビジョン言語モデルを、日本語のIR資料・財務資料でファインチューニングした。
  • 専用GPU環境で提供するため、スループットが外部の待ち行列に左右されない。
  • ベースエンジンとファインチューニング版はコマンド一つで切り替えられる。同一の入力で両者を比較評価できる。
  • ページ単位のタイムアウトを設定でき、難易度の高い1ページがバッチ全体を止めることはない。
機能

モデル選択・カスタムプロンプト・ジョブ単位のフィードバック

アップロード画面でモデルを選択できる。変換結果の問題は、その対象ジョブ上で直接報告できる。

  • アップロード画面で、有効なすべてのモデルから使用モデルを選択できる。
  • フローティングウィジェット内にジョブ単位のフィードバックスレッドを設けた。報告は対象ジョブに紐づいたまま残る。
  • カスタムプロンプトは環境ごとの編集ではなく、中央のストアで管理する。
  • プレゼンテーションはPDFを経由して変換するため、スライドのレイアウトが保たれる。